マイタウンはどんなもの?

話題・意見

バージョン4.5の目玉コンテンツと以前から予告されていたマイタウン。

先日の超DQXTV放送で、ついに詳細が発表されました。

マイタウンは、エリア全体を一人で所有する住宅村です。
普通の住宅村は自分の家の敷地の外はカスタマイズできませんが、マイタウンは家の敷地以外の部分もカスタマイズできるようになっています。

住宅村をサブキャラを使うなどで一人で買い占めるのとの一番の違いは、施設NPCを好きな場所に配置できるという点です。
これによって、レンダーヒルズを上回る利便性を持つ住宅村になり得ます。

ハウジングの表現面の機能では、庭具を家の周囲以外にも配置でき配置できる数も150個までと多いのが主な違いです。

マイタウンを遊ぶには?

マイタウンの入手方法はいくつかありますが、主なのは次の二つです。

ゴールド

2億ゴールドで購入できます。

ツールふくびき

ツールふくびきの特等に権利証そのもの。1~4等は1000個集めると権利証に交換できるマイタウンメダルが入ります。

こちらはジェム経由の間接的なリアルマネー販売という側面が強いですね。

マイタウンはスーパーヒルズ

以上がマイタウンの中身です。

まとめるとこんな感じです。

  • 高額販売(ゴールド/ジェム)
  • 最高の利便性
  • 表現機能は庭具の設置数と場所の自由が主な違い

このような特徴から、マイタウンは「表現を楽しむ」ことが主眼のコンテンツではない、と言えそうですね。
なぜなら、遊べる人の数が少ないからです。しかも、その少数になる条件が表現コンテンツを熱心にやっているか?とはほとんど関係ないものになっています。

では、なにが主眼なのかといえば、「やることを作る」ということでしょう。
2億ゴールドを用意するには相当長い時間を費やす必要があるでしょうから、「やることがない」人に動機を与える可能性があります。
つまり、マイタウンはそれで遊ぶためのものというよりも、目標になるためのものということですね。

こちらの目的には、手に入る人が少ないことはむしろ必須条件です。
誰もが持てるものではないからこそ価値がある。いわゆるステータスです。

マイタウンは新機軸の表現コンテンツというよりは、「高級」「憧れ」をウリにして実装されたレンダーヒルズの上位版という性格が強いと思います。

超DQXTVの放送では、ハウジングで有名なゲストのあかほり氏がこの点を残念そうに安西Dに指摘している場面もありましたね。

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