職業クエストは甘くない

サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。

前回の記事はこちら。

装備集めとなつき度上げを同時進行ドラクエ10をじっくりやり直していく冒険の書シリーズの第5回です。…
冒険のルール
  • 二人ペアで進める。
  • 酒場でサポート仲間は雇わない。(仲間モンスターを育てる)
  • バザーは使わない。
  • 売り募集や討伐配布には参加しない。

職業クエストとは

ドラクエ10には、職業クエストと呼ばれる一連のクエスト群があります。

職業クエストは各職業毎にあるストーリー要素の強い5話構成のクエストです。

報酬は第1~3話が職業専用の防具、第4話が必殺技の習得、第5話が職業の証と決まっています。

それに加えて、経験値の古文書というアイテムがVer4直前あたりのアップデートで追加されました。使うと1つにつき25000Pの経験値を得られるというものです。(ただし天地雷鳴士と遊び人のクエストにはありません。)

全5話をクリアすると、全部で22個の古文書が手に入るので55万Pもの経験値に相当します。
このため、職業クエストは他のクエストと比べても特にレベル上げを助ける効果が大きいと言えます。

一気にレベル上げできるのか?

職業クエストはレベル30から開始できますが、55万Pもの経験値があればそれだけでレベル45くらいまで上がります。
これはパッシブスキルを全て取れるくらいのレベルです。
レベル30になったら職業クエストをやってパッシブスキルを揃える、ということがもしできるのなら序盤の育成にかかる手間がずいぶん軽減されますね。

そこで、まず最初にレベル上げが進んでいるまもの使いで職業クエストを進めてみることにしました。

まもの使いクエスト開始

第1話の課題はモーモンを仲間にするだけなので、簡単です。
経験値の古文書2個ゲット。

第2話もダラズ採掘場へ行くだけなので問題なく進行。
経験値の書を4個ゲット。

早くも通用しない

そして第3話ではついにダンジョンとボス戦が登場します。

前回の記事で蒼天魔斬を覚えたことを紹介しましたが、これはその直後の話になります。
蒼天魔斬を覚えて一気に強化されたので、そこそこ行けるようになっただろうと思っていましたが…

全滅。

第3話にして早くも通用しない感じです。

成長後に再挑戦してみる

その後、前回の記事で紹介したようになつき度上げを進めた結果、かなりレベルが上がり、装備も強化されました。

だいぶ強くなったな、という感触があります。

改めてまもの使いの職業クエスト第3話に再挑戦です。

今度はボスのトガスのぬしに勝利!
そのまま勢いに乗って第4話へ向かいましたが…。

ボス戦では開戦からあっというまに総崩れ。
まったく勝負になっていないという感じで全滅しました。

うーん、ここまで完敗だと逆に清々しいです。
ということで、またさらに成長した後に改めて挑戦することにします。

今回第4話に挑戦した時のレベルは46。レベル的にはすでにパッシブスキル目的なら十分なレベルです。それでも第5話どころか第4話にしてこれです。

Ver4直前に、経験値の古文書の追加と開始レベルの制限緩和というアップデートがあったので、当時パッシブ集めの緩和かなという印象が強かった職業クエスト。
しかし、まだ弱いキャラクターにとっては楽にパッシブスキルを揃えるためのボーナスステージのような甘いものではないようです。

一気に消化するのではなく段階を踏んで進めていこうと思います。

昔のクエストには次回予告があるのも、このように間を開けつつ進めるのに丁度いいようにということだったかもしれませんね。

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