最近ジェルザークで話題になっていた、中央陣戦法というのを何度かやってみました。
今回は、これについての私の評価などを紹介します。
中央陣戦法とは
上の画像のように、後衛が戦場の中央に位置する陣形を基本に戦う戦法です。
魔法陣がフィールドの真ん中付近に置かれることになるので、中央陣というわけです。
バッシュという人が動画で詳しく紹介していますね。
中央陣のいいところ
下の図は中央ではなく一般的な右方向に壁を作ってひっぱる場合の例です。
緑がジェルザーク、紫は魔法陣だと思って下さい。
ジェルザークが矢印のように移動した後、再び壁と後衛が陣形を作ることになるわけですが、このとき右か左か、どちらに陣取るか全員で判断しなければいけません。
魔法陣が残っているなら反転して左方向に陣取りそのまま魔法陣を使い続けるのが一番良いのですが、魔法陣が消えていたら?もしくは消えそうだったら?リミットマグマが始まっていたら?味方の位置は?
などなど。場面場面での4人の判断の統一が常に必要です。
毎回右方向へ壁を作る時計回りと決めておけばこのような問題は起こりませんが、その場合は魔方陣を使い捨てしていくことになる上に、移動に費やす時間も増えます。連携しやすい代わりに火力が犠牲になる形です。
その点、中央陣戦法は中央方向に陣取ると決まっているので意思統一しやすく、しかも順調であれば魔法陣の利用率が高いので火力も維持できます。
もちろんいいことばかりでもなく、壁が抜けたり追いつかれたりでジェルザークが中央にくると、再び外周にジェルザークがくる陣形に戻るまでペースが乱れるという弱点もあります。
中央陣は優れた戦法
私はジェルザークでは火力がボトルネックになりやすいと思っているので、順調に進行していれば火力が高い特徴の中央陣戦法はクリアに必要な最低限に届きやすいんじゃないかなと思います。
とくに即席パーティに向いていますね。よく考えられた優秀な戦法というのが私の評価です。
代表的な推進者のバッシュさんの動画を見てみると、このような優れた戦法を親しみやすく紹介していて、素晴らしいなと思いました。
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