冒険の書シリーズの記事では、仲間モンスターとしてドラキーを使い始めました。
そのドラキーを使っていて気がついたことがあったので、実際にどうなのかを調べて確認してみることにしました。
今までのドラキーのスキル振り
ドラキーといえば、攻撃面ではドルマの心得Ⅱやドルマの極意でドルマ系呪文を得意とする仲間モンスターです。
なので、攻撃面を重視した育成をする場合の最終的なスキル振りは上の画像のような形になる場合が多いと思います。
ドルマの心得Ⅱに50とドルマの極意に40を割り振り、ドルマドンを覚えつつドルマ系効果プラスも多めに取るという形ですね。
メラ型ドラキーの可能性
ところで、バージョン4.5前期では、メラ系とヒャド系の呪文の性能が強化されるというアップデートがありました。
これによって、メラゾーマとドルモーアを比較すると、呪文の基本性能が圧倒的にメラゾーマの方が上になったと思います。
習得できるスキルとしてはドルマ系を得意としているドラキーですが、それでもメラ系を選択した方がよいのではないか?というアイデアを試してみたいと思います。
攻撃面を比較
冒険の書を進めているキャラクターのドラキーはまだ育成中なので、すでに育ち切っているドラキーで比較してみることにしました。
ドルマ型ドラキー
まずはドルマ型。ドルマの心得Ⅱとドルマの極意に振り切った形です。
ドルモーアの威力は950程度。ドルマドンはその2倍くらいですね。
比較のために属性ベルトは外しています。
メラ型ドラキー
次はメラ型。メラの心得に40振り、ドルマの心得も25まで振って攻撃魔力を上げています。
メラゾーマの威力は1100弱。ドルモーアより1割以上強いです。
ドルマ型にはドルマドンがあることを考えると、今回のスキル振りでの比較では攻撃面は互角くらいではないかと思います。
メラ型の方が自由度が高い
比較してみると攻撃面は同じくらいでしたが、だとしたらメラ型の方が優秀だと思います。
ドルマ型は攻撃強化にドルマの心得Ⅱとドルマの極意で合計90Pを費やしています。
それに対してメラ型が費やしているのはメラの心得とドルマの心得Ⅱで合計65Pです。
メラ型の方が少ないスキルポイントで攻撃面を確保できるので、上の例のように蘇生呪文を覚えたりバイキルトなどの呪文を覚えたりと、より付加価値を持たせることができます。
ドラキーは強化されたメラゾーマを利用するメラ型の方が良さそうな感じですね。
冒険の書シリーズで育てるドラキーもメラ型を目指すことにしましょう。
追記:バージョン5.1での変更
バージョン5.1から、ドルモーアの威力も上がるという発表がありました。
バージョン5.1以後は再びドルマ型の方が攻撃面では優秀になる可能性が高いと思われます。
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