サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。
前回の記事はこちら。
- 二人ペアで進める。
- 酒場でサポート仲間は雇わない。(仲間モンスターを育てる)
- バザーは使わない。
- 売り募集や討伐配布には参加しない。
バージョン2に備えて
ドラクエ10では、キャラクターの育成には複数の軸があります。
一番わかりやすいのはどんなRPGでもおなじみの「レベル」ですが、ドラクエ10ではレベルはむしろ沢山ある育成要素のうちの一つでしかなく、ただレベルを上げているだけではレベルに相応の強さにはなりません。
序盤はスキルでキャラクターを強化するゲーム
そんなレベル以外の育成要素のなかで、序盤で特に影響が大きいのが、「スキルシステム」です。
特定の武器を使用している時の能力を強化する「武器スキル」は、いくつかの職業で共通しているので、自分がいま就いている職業のスキルポイント以外でもそのスキルを強化することができます。
また、すべての職業は「全職業でさいだいHP+30」のような他の職業に転職しても影響の残るパラメータ強化をスキルに持っています。(パッシブスキルと呼ばれるものです)
序盤ではこれらのスキルの影響がレベルよりむしろ大きいので、他の職のレベルも上げてスキルポイントを獲得し、自分が強化したい職のためのスキルを集めていく必要があります。
単に自分のやろうと考えている職のレベルだけを上げて進めると、自分がレベルの割に弱くて、仲間頼みのパーティのお荷物状態になっていきます。
これは始めたばかりの人が嵌りやすい罠ですね。
バージョン2に備えて
ここまでは、敵もそこまで強くないのでスキルによる強化はほどほどにして進めてきました。
ですがバージョン1のメインストーリーが終わったところで、そろそろ本格的にスキルによる強化を充実させていくのによい頃合いかなと思います。
職業を増やす
そんなわけで、まずは転職できる職業をふやすクエストでまだやっていないものをクリアしていきます。
スーパースタークエのコツ
職業開放クエストの中でも面倒なものの一つに、スーパースターのクエストがありますね。
スーパーハイテンションになってひとつめピエロを倒すというものです。
このクエスト、武闘家の「ためる」系特技の使用は禁止されているのですが、それでも武闘家になってやると早いです。
ボケで笑わせたときにテンションが上がる確率は職によって違い、武闘家が最も上がりやすいからです。
実はもう一つ、状態異常の成功率という能力もボケのテンションを上がりやすくするのですが、この段階ではまだ利用できませんね。
これについての詳細はこちらの記事をどうぞ。
序盤のボーナス職
序盤に非常に手っ取り早くスキルを強化できる、ボーナス職が二つあります。
天地雷鳴士と遊び人です。
この2職はレベル50以上になっていないと開放できませんが、転職可能になった段階からすでにレベル50で、スキルポイントも107P持っています。
いきなり武器スキルを100にしたり、すべてのパッシブスキルを習得したりできます。
私は天地雷鳴士から盾スキル、遊び人からハンマースキルを取って、パラディンを強化したいと思います。
職業クエストでレベル上げ
開放した職業はレベル30までモンスターを倒すなどしてレベル上げし、30になったら職業クエストを進めてレベルを上げていきます。
例えば、レベル上げをした場所の一つが上の画像の、呪われた城。
ここではからくりだいみょうでオセアノススピアを狙いながらレベル上げをしましたね。
冒険開始直後よりもだいぶスキルが増えて強くなり、仲間モンスターも強化されてきたので、職業クエストはもう第5話までも十分クリアできるようになりました。
どんどんクリアして、さらにスキルを充実させていきましょう。
今の時点で、各職のレベルはこうなっています。
主要なスキルを集めきるまでもう少しですね。スキル集めは並行しつつ、進めていってもいいくらいにはなったかなと思います。
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