サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。
前回の記事はこちら。
- 二人ペアで進める。
- 酒場でサポート仲間は雇わない。(仲間モンスターを育てる)
- バザーは使わない。
- 売り募集や討伐配布には参加しない。
古グランゼドーラ時代
エテーネ王国時代から古グランゼドーラ時代にストーリーの舞台が移ったところからストーリーを再開です。
古グランゼドーラ時代は、王家の迷宮や魔法の迷宮の設定に登場していた、先代勇者と魔王の戦いがあった時代です。
古グランゼドーラ領の海岸からは、魔王城がすぐ近くにあるのを見ることができますね。これは初代ドラゴンクエスト1にあった、竜王城がスタート地点のラダドーム城から海を挟んですぐそこに見えるという演出のオマージュかもしれません。
知将ジャミラス
前回戦ったギーグハンマーの次のボス戦は、知将ジャミラスです。ここでは王家の迷宮でも登場した盟友カミルとの共闘ができます。
カミルはバイキルトやフォースブレイクなどで攻撃強化ができる魔法戦士に似たスタイルでありながら、ザオリクとベホマラーで回復もこなせます。しかも自身の攻撃能力も高いです。非の打ち所がない万能タイプですね。
そんなカミルが参戦してくれているので、よほど相手が強くなければ負けそうもありません。知将ジャミラスは完全に引き立て役。楽勝ですね。
邪将トロルバッコス
ストーリーの舞台は魔王城へ。敵側には魔軍十二将という設定があるので幹部がたくさんいます。まずは邪将トロルバッコスです。
バイキルト、小人化、痛恨、などでパンチ力だけはあるパワータイプですが、押し合いで抑えることができるのでパラディン構成にとっては楽な相手という感じでした。
魔軍十二将
次のボス戦では残りの魔軍十二将が一纏めにされて登場します。バズズ・ベリアル・アトラスの三体については戦う前から既に倒されているという設定で登場すらなし。
まるで打ち切り少年漫画のような展開ですが、さすがに数が多いので侮れません。
敵は時間差で動いてくるので、積極的に攻撃して早く倒していくことが大事ですね。
各敵の特徴は、魔法の迷宮に登場した時とほとんど同じという感じで、懐かしい感じがしました。ドラゴンガイア以外はコインを使わない通常の魔法の迷宮のボスで、今はもう完全に廃れてしまった存在です。
最初はマジカルハットをいれた回復重視の構成でやっていたんですが、処理が間に合わずにやられてしまうことに。
そこでエースアタッカーのねこまどうを投入したら、今度は余裕をもって倒していけました。
不死の魔王ネロドス
そして古グランゼドーラ時代の大ボス、不死の魔王ネロドス戦です。
味方として勇者アルヴァンも参戦。この戦闘ではBGMがドラクエ3の最終ボス・ゾーマ戦のものになっていて、始まると雰囲気が違いますね。
バトル途中もドラマチックな展開で盛り上がります。
ネロドスが必殺技を使おうとする場面では、プレイヤーが盟友の盾を自分で発動して無効化するという演出があります。
もう一つ、アルヴァンが勇者の猛りという技で魔王を引き付け、一騎討ちのような状態になって時間を稼いでくれるという展開もあります。NPCは何をやっているのか気がつきにくくて地味な存在なりがちなんですが、こういう主役らしいスポットライトが当たる演出はいいですね。
不死の魔王ネロドス自体の強さは、それほどではない感じです。重さも互角で抑えることができて、味方NPCもいるのですんなり勝利です。
無限獣ネロスゴーグ
魔王ではなく、現代での無限獣ネロスゴーグ戦がバージョン4.1ストーリーの最終ボスです。こちらの方が強さも上ですね。不死の力を奪っている設定なので魔王ネロドスが使ってきた技も使ってきます。
ここではアンルシアが久しぶりに参戦してくれます。
終盤から使いだす、幻影獣の召喚が特にきついところです。
しばらくの間耐えれば幻影獣はアンルシアが勇者の眼で一掃してくれるので、それまでやられやすい味方をにおうだちでかばってみたりとかも良さそうでした。
ネロスオーラという技で強化された状態からの連続ドルマドンもすごい威力です。強化解除はできない構成なのでなんとか耐えていくしかありません。
最後の方はMP回復も必要なかなりの激戦になりましたがなんとか倒しきり、古グランゼドーラ時代のストーリーをクリアできました。
古オルセコ時代へ
次はバージョン4.2の範囲の古オルセコ時代のストーリーですね。
種族オーガでゲームスタートした場合、一番最初に悪鬼ゾンガロンという危険な存在が封印されていて、その影響で事件が起こるというエピソードがあります。
その悪鬼ゾンガロンの復活からストーリーが始まります。そして古オルセコ時代へ向かうことになるのですが、今回はここまでにしておきましょう。
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