サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。
前回の記事はこちら。
- 二人ペアで進める。
- 酒場でサポート仲間は雇わない。(仲間モンスターを育てる)
- バザーは使わない。
- 売り募集や討伐配布には参加しない。
エテーネ王国時代後半
前回はエテーネ王国時代の王都キィンベルまでを舞台にした前半部分のストーリーを進めました。
ストーリーは王宮から再開です。バージョン4の重要登場人物の一人、ファラスもこのあたりから登場します。
特に派手なアクションのカットシーンが印象的なキャラクターですね。
ヘルゲゴーグ・烈
今回最初のボス戦は、ヘルゲゴーグ・烈。また異形獣のバリエーションです。
能力もこれまでの異形獣と基本的には似ていると思います。眼光レーザーという、威力の高い前方範囲攻撃を多用するのが変わっているところでしょうか。
と言ってもこの技はためが長く、回り込んで避けたり大防御したりできるのであまり脅威ではありませんでした。
押し込むことができる重さということもあって、特に苦戦することもなく勝利です。
次は、自動人形ドミネウス戦です。エテーネ王国時代のストーリーも佳境に差し掛かってきました。
ここではクオードが再び参戦してくれます。
クオードのような蘇生ができるゲストNPCが参戦してくれると、劣勢になっても簡単には負けないのでこういう時は敵が少々強くて乱戦になるとしても勝てますね。
自動人形ドミネウスは全体的にダメージの大きい攻撃で味方が即死してしまうことも多いんですが、蘇生が厚いのでその程度では大して怖くありません。
射程が長い攻撃をよく使うのでそれほど効果的でもないんですが、押し込んで時間を稼ぐこともできますね。
時獄のドミネウス
ストーリーもいよいよクライマックスです。バージョン4.0の最終ボス・時獄のドミネウスはラスボスではよくあるパターンの、変身前形態です。
バージョン3の大ボスだったナドラガは第一形態から相当強かったですが、拡張ディスク全体のボスと比べたら格が落ちるせいでしょうか。
クオードが参戦してくれていることもあって、ドミネウスの第一形態は何の印象にも残らないほど楽勝の相手でした。
魔人王ドミネウス
しかし、流石に変身後はそれなりに強いです。
特に危険なのが魔力球の召喚で、一定時間後に全滅確定の全体攻撃が来ます。これで一度全滅していまいました。
今度は魔力球が出現したら、魔力球への攻撃を最優先に動いていきました。
仲間モンスターはこういうターゲットの選択の判断は苦手なので、そういうときは自分が率先してダメージを与えて仲間モンスターの狙いを誘導するのが良いですね。
魔力球さえ処理できれば、あとは互角の押し合いで抑えながら戦っていけば余裕はあります。今度は無事勝利です。
そしてストーリーはエテーネ王国時代から現代へ戻り、さらに別の時代へと続きます。
ここからバージョン4.1範囲のストーリーに入ります。
魔獣ネロスゴーグ
まずは現代で魔獣ネロスゴーグ戦です。
攻撃速度が速く、ツインクローやたたきつけるという範囲攻撃を連発してきます。
そのまま自由に暴れられるとやっかいなので、押し合いで行動を少なくさせるのが効果的ですね。重さは互角の押し合いができるくらいでした。
たたきつけるは足元攻撃のようなので、わたあめを使うとより安全かもしれません。
けっこうタフなので時間がかかりましたが、特に危なげなく突破です。
猛将ギーグハンマー
舞台は1000年前のグランゼドーラ時代へ移り、最初のボス戦は猛将ギーグハンマーです。
この時代のストーリーはドラクエ10の初期にあった、魔法の迷宮や王家の迷宮の設定がモチーフになっています。ギーグハンマーは魔法の迷宮(通常)に登場するボスですね。
ただ、ここで戦う猛将ギーグハンマーは、バトルでの特徴は魔法の迷宮のギーグハンマーとは全然違います。むしろスキル上限140解放クエストで登場した、ギーグハンマー・凶にそっくりです。
非常に激怒しやすく、少しの間押し合いになるだけですぐに押し合い反撃をするという特徴があります。
ということで、スキル上限解放クエストの時と同じ戦法が今回もうまくいきました。
パラディンが大防御しながら壁になって押し合い反撃を誘発します。強烈な攻撃を短い間隔で受けることになりますが、大防御のパラディンには大したことはありません。
そうしてパラディンが引き付けている間に仲間モンスターが攻撃するという戦い方ですね。
ギーグハンマーを倒し、この時代の主役の勇者アルヴァンと盟友カミルが登場するというところで続きは次回です。
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