パーティのサポート役としての遊び人の長所とその利用例を紹介します。
遊び人の長所
遊び人は攻撃も回復もそれほど得意な職ではありません。
ではなにが得意なのか?というと味方の強化や敵への状態異常によるサポートになります。
中でも遊び人ならではの強みといえるのが、ほんきであそぶからの石をお手玉です。
この技はキラージャグリングに似た6回攻撃で、追加効果としてヘナトス2段階とルカニ2段階を持っています。
他の職とは一線を画すのは、その追加効果の成功率です。
短剣スキル150スキルや遊び180スキルと併用することで、銀甲の崩撃将タバムやスコルパイド(強さI~Ⅱ)といった普通ならヘナトスやルカニが効きにくい敵にさえ高確率でヘナトス&ルカニ2段階にすることができます。
相手によっては他の職にはできないサポート能力を持っていると言えます。
もう一つ他の職とは一線を画すと言える効果があって、それが軽快なステップです。
軽快なステップの効果は、「味方全員の身かわし率を2分間50%にする」。
アクロバットスターと違って本人だけでなく味方も高い確率の身かわし効果を得られる上に、持続時間が長いのだからビックリです。
身かわしが効く攻撃が多い敵と戦うときには、こんな頼もしい強化もそうそうないでしょう。
ほんきであそぶが使いやすくなった
そんな「ほんきであそぶ」ですが、一時期は不具合?によって使いにくくなっていました。
ほんきであそぶで出やすい効果がダジャレに偏っていたというものです。
詳しくは旧ハレサレポートのこちらの記事をご覧ください。
その後、バージョン4.5前期のアップデートでこの不具合は密かに解消されました。
バージョン4.4の頃よりも、ほんきであそぶで良い効果が期待しやすくなりました。
遊び人&強化バトマスでサポダークキング
今回は、紹介したような遊び人の長所を利用した遊び方として、サポート仲間でのダークキング狩りを考えました。
サポート仲間のアタッカーとしては、バージョン4.5前期で大幅に火力強化されたバトマスを採用してみます。
バトマスはすてみを使えるので、バイキルトが遅いという遊び人の補助枠としての弱点が問題になりにくい前衛アタッカーです。
戦士と違って守りが弱いですが、そこは遊び人の得意な石をお手玉のヘナトス効果や軽快なステップの身かわし効果で補おうという狙いです。
今回試してみたのはダークキング強さⅡ。早い時には4分切るくらいで、ほとんど危なげもありません。
ダークキングはかなりヘナトスやルカニが効きにくいのですが、遊び人の石をお手玉なら一発でどちらも2段階低下です。
ヘナトス効果でバトマス構成でも戦士構成並みに死ににくいですし、ルカニ効果で天下無双も凄いダメージをたたき出していますね!
ダークゼリー目的でサポート仲間で強さⅠやⅡを連戦したりするのになかなか悪くなさそうです。
ちなみに、メイヴやスコルパイドⅠ~Ⅱでも、遊び人ならヘナトス&ルカニ効果を与えられるのですが、この2種のボスは状態異常を解除する技を持っているのがちょっと残念なところです。
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