なつき度上げ計画を考える

サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。

前回の記事はこちら。

冒険のルール

課題はなつき度上げ

前回の記事でやってみたように、初期仲間ではそろそろ通用しなくなってきました。
今回の冒険ではサポート仲間を酒場で雇うことはしないので、パーティを強化するには仲間モンスターが必要ですね。

しかし、ここで大きな課題があります。なつき度上げです。

仲間モンスターはなつき度が100になるまでは、まもの使いかどうぐ使いでしか連れていけないので、自分の職が自由に選べません。
まもの使いで進めるなら良いんですが、今回は別の職をメインに進めたいと思っているので、なつき度が100になっていないと4人パーティが組めません。

しかしこのなつき度上げ。困ったことに序盤にはかなり大変なんです。

なつき度はモンスターを仲間にして戦闘をすると上がることがあります。
その上がる確率なんですが、

という仕組みになっています。

序盤はモンスターのレベルが低く、スキルも上限すら解放されていないので当然ありません。
なので、なつき度は非常に上がりにくいです。

前回の記事までやった段階でも、仲間にしてからなつき度は10上がったかどうか？という程度です。
100まではまだまだはるかに先ですね。

まずは何としても、最低1人1体の仲間モンスターのなつき度を100にして、4人パーティを自由に組めるようにしなければいけません。

なつき度が上がりにくいのを嘆いていても仕方ありません。
とにかくできる範囲で連戦してモンスターを倒していく必要があります。
(便利ツールを利用する方法がありますが、今回はこれは使いません)

しかし、ただなつき度を上げるために戦いを繰り返す、というのもけっこう辛いですね。冒険の進行テンポが急に抑えられてしまいます。

そこで、なつき度上げといずれ必要になる育成を同時に進行させて楽しみを増やそうということを考えました。

まず最初に考えたのが転生モンスターです。

この冒険で重要な役目になる仲間モンスターですが、仲間にするにはモンスターの書が必要です。
そのうちのいくつかは、バザーを利用しない場合は自力で転生モンスターなどから入手しなければいけません。

転生モンスターを出現させるには、すばやく戦闘を繰り返すのが有効です。
つまり、なつき度上げの条件と同じですね。これはついでに同時進行できるかもしれません。

この時点での候補としては、マジカルハットの転生であるアルケミストンが丁度よさそうです。

転生モンスター探しには、きせきの香水というアイテムが非常に効果が大きいです。

そこで、まずはきせきの香水を先に入手することにしました。カジノです。

きせきの香水の交換に必要なカジノコインは1500枚です。
カジノプレイチケットですごろくをやれば確実に1500枚はいけると思いますが、今回はまずビンゴ券から使うことにしました。

ビンゴを3回やってみると、そのうち1回で大当たり。
結果、きせきの香水1個に加えて5000枚で交換のルーラストーンも同時にゲットできました。香水はプチプチに交換して出発です。

ウルベア地下遺跡のマジカルハットで連戦スタート。

1個目のプチプチ香水が切れるより前に、アルケミストンが出現！

そして、あっさりとマジカルハットの書をゲットです。
この間、仲間モンスターのなつき度は1すら上がらず…。

アルケミストンからのモンスターの書取り程度では、なつき度上げのついでにはなり得ませんでした。これは失敗です。
なつき度上げはそんなに甘くない。と再認識ですね。

ということで、別の作戦を考えることにしましょう。
思いついたのは、白宝箱です。

今回の冒険では、旅人バザーは使いません。
装備は序盤は武器防具屋でも買えますが、売っているのはレベル35の装備までです。それより上の装備の入手先は主に白宝箱になります。

レベルが上がったら装備を強化しつつ進める、というのはRPGの醍醐味ですね。
ですが、中レベルからは白宝箱はそんなにポンポンとはドロップしません。
そこで、メインで育てるつもりの職用の中レベル以上の装備を白宝箱であらかじめ用意しつつ、ついでになつき度上げをしようというのを考えました。

さて、今度は上手くいくでしょうか？
続きは次回です。