モンスターの前進を阻む壁役を行う際に、知っておくとちょっと役に立つかもしれない知識を紹介します。
昔はパラディンの常識的なテクニックだったと思うのですが、最近はあまり意味がある場面もなくなっていたので知らない人もいると思います。
ですが、今またジェルザークでのいわゆる徴兵の大号令封じで意味がでてきたかもしれません。
大号令封じとは
ジェルザークは、ジェルソルジャーが2体ともいなくなると徴兵の大号令でジェルソルジャーを2体召喚します。
この大号令は一番近くにいる人を狙って、その人に接近してから使うという技になっています。
発動前に狙われた人が他の人を壁にして一定時間逃げ続けると、大号令はターンエンドとなり不発に終わります。そしていったん不発になれば繰り返し使うことはありません。
これがいわゆる大号令封じです。
これを成功させるには、近くにいる人がタイミングよく下がり、他の人が壁に入ってジェルザークを足止めする必要があります。
押しに行くとすり抜ける
画像は大号令封じを狙って、最も近くにいた魔法戦士が下がり、他の仲間がジェルザークを押しに向かおうとしている場面です。
しかし、ジェルザークは軽快なフットワークで二人を回避し、ターゲットへすり抜けていってしまいました。大号令封じ失敗です。
このように、前進してくるモンスターに対して自分も移動して押しに行こうとすると、比較的すり抜けられやすいのです。
押されるのを待つ
前進してくる敵に対して壁に入るには、移動せずに押されるのを待つのが良いです。
こちらは別のケースでの大号令直前の場面です。
今度は押しに向かうことはせず、大号令のタゲになって逃げる予定の魔法戦士のすぐ後ろに立ってその場で待っています。
タゲになった人はタイミングを見計らって下がるので、後ろで待っていればジェルザークの進路を塞ぐ形になります。
このように自分から押しに行かずに、進路にただ動かずに立っているほうが、すり抜けられにくいので壁が失敗しにくいです。
まとめ
今回のポイントです。
移動しているモンスターには立ち止まって壁になる
どうもモンスターとプレイヤーの両方が移動している状態だと押し合い状態になりにくいのか、すり抜けられやすいです。
前進してくるモンスターに対して壁になるには、いったん立ち止まって進路を塞ぐ方がすり抜けられにくいです。
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