初期仲間はどこまで通用するか?

サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。

前回の記事はこちら。

往年の名装備を入手ドラクエ10をじっくりやり直していく冒険の書シリーズの第2回です。…
冒険のルール
  • 二人ペアで進める。
  • 酒場でサポート仲間は雇わない。(仲間モンスターを育てる)
  • バザーは使わない。
  • 売り募集や討伐配布には参加しない。

パーティ強化をせずに進めてみる

前回までで、アズランとグレンのストーリーまでクリアしました。

この二つの町のストーリーは初期5国の中でも難易度が低めで、出身村から到着していきなり開始してもちょうどいいくらいの敵の強さでした。

それ以外の町のストーリーはアズランやグレンよりは難易度が高かったと記憶しているのですが、初期パーティのまま特に強化せずに進めた場合、どこまで通用するのか?というのを確認してみようかと考えました。

オルフェアの町

まずはオルフェアの町です。

ここはストーリー中に向かうダンジョンの、ミュルエルの森がかなり怖い場所になっている感じがしました。

狭い通路に襲ってくる敵が密集していて、その強さも一戦一戦がなかなか手ごわく、毎回魔法の小瓶でMPを補給しながら進むという感じになりました。

ボスの悪魔ザイガスは、全滅しそうなほどの強さは感じませんが、これまでのボスよりもずいぶんタフな感じで長期戦になりました。
魔法の聖水などを結構使うことになりましたね。

楽ではなくなってきましたが、まだ大丈夫です。白のキーエンブレムをゲットしてオルフェアのストーリーもクリアです。

岳都ガタラ

次はガタラのストーリーへ進みます。

ここのストーリーはダンジョンの怖さではオルフェアほどではないのですが、ボスが強いですね。

ウルベア魔神兵の攻撃に2発耐えることはだれもできません。
怒り状態で攻撃を受けると100を超えるので、初期僧侶は一撃で倒されます。
こうなると、他に蘇生役がいなければ全滅へ一直線です。

ロストアタックをあらかじめ覚えておいたり、自分は蘇生ができる旅芸人になっておくなどすれば平気と思いますが、全滅の可能性も出てきたなぁという感じです。

とはいえ、今回の私の例ではまだ負けはしませんでした。
クリアして黄のキーエンブレムをゲットです。

ジュレットの町

小国ストーリー、最後はジュレットの町です。

道中の敵が、これまでよりもさらに強いですね。

後半に向かうことになる猫島の深部ではうっかりしていると全滅します。実際に1回全滅しました。

そしてさらに強いのが、ボスのキャット・リベリオ。

とにかく抜刀さみだれ斬りが強く、これで回復役が一撃で倒されて終わりになりやすいです。初期仲間の僧侶くらいの強さだと、楽にやられてしまいます。
味方の攻撃も、初期仲間の戦士の攻撃はほぼ効きません。魔法使いが頼りですが、抜刀さみだれ斬りを受けたらこちらもあっさりと死んでしまいますね。

という感じで、完敗。
繰り返しやれば勝てないということもないと思いますが、実力では負けですね。

パーティを強化

初期パーティではついに壁に突き当たりました。パーティの強化をしましょう。

初期サポを育ててきたホイミスライムとねこまどうに入れ替えです。
仲間モンスターはパッシブスキルのまだないプレイヤーに比べたら、この時点ではHPが高いので断然頼もしいですね。

今度は特に危なげもなく勝利。強化の成果です。

そして青のキーエンブレムをゲットして、初期5国のストーリーをすべてクリアできました。

この先は大国のストーリーになり、難易度はさらに上がっていきます。
いったんじっくりとパーティの強化をすべき段階かなと思います。

初期5国の難易度

キーエンブレムを手に入れる初期のメインストーリーは、順番が自由になっていますが難易度には結構差がありました。

難易度:低
  • グレン城
  • 風の町アズラン
難易度:中
  • オルフェアの町
  • 岳都ガタラ
難易度:高
  • ジュレットの町

難易度の順番はこんな感じです。
出身村からの流れでそのまま進めてもなんとか大丈夫なのは、オルフェアとガタラまでじゃないかなという感じです。
ジュレットへはある程度、パーティを強化しないときつそうです。

ところで序盤には冒険ガイドという機能が使えるのですが、このガイドは出身種族の大陸の町を最初に案内するようです。
なので、例えばウェディで始めるといきなりジュレットの町のストーリーが紹介されます。ある意味罠ガイドになっているかもしれません。
この冒険ガイド機能、以前は難易度順に案内していたと思うのですが、いつの間に変わったんでしょうね。

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