サブキャラクターを作って、ストーリーをじっくりと遊び直してみることにしました。
冒険の書はその過程を紹介していくシリーズです。
前回の記事はこちら。
- 二人ペアで進める。
- 酒場でサポート仲間は雇わない。(仲間モンスターを育てる)
- バザーは使わない。
- 売り募集や討伐配布には参加しない。
ボスの下調べをする
ストーリーはいよいよ最終ボス、というところから再開です。
最終ボスはさすがに適当に準備なしで挑んでいきなり勝てるほど弱い相手ではないはずです。
まずは負け前提の突入で、何が必要かを下調べしましょう。
最終ボスの前に前座ボスの時獄獣キュロノス戦がありますが、このボスはハッキリ言って弱いです。やられ役です。見た目からして、やられ役感があふれ出てますしね。
バドレもいるので、時獄獣キュロノスは適当に軽く倒して次の時元神キュロノスが本番です。
やってみてまず気になるのは、非常に高い頻度で転び状態になることですね。これは転びガードは最低限ないとまずい感じです。
それから、押し合いで行動を抑えることはほとんどできないですね。重さも押し負けるのですが、そもそも射程が長い攻撃ばかりなので時間稼ぎすらなかなかできません。
攻撃には、強力な範囲多段攻撃が多いですね。呪文だと神速メラガイアー。物理技では超加速ラッシュやフェザーミサイルというのがあるようです。
対策を準備する
それでは対策を準備していくことにしましょう。
ゼルメアで転びガード装備を入手する
まずは、ゼルメアを連戦して転びガードがついている足防具を手に入れました。
剛勇のベルトを入手する
次に、ここまで貯めてあったふくびき券をすべて使ってオーグリード大陸のふくびきをします。狙うのは2等のゴレオン将軍コインです。
パラディンと僧侶にベストマッチな装備の剛勇のベルトを手に入れようというわけですね。
ゴレオン将軍はパラディンが互角にもできない重さで、さらに今のパーティが苦手な雑魚を呼び出すタイプです。練習札で何回か試してみるもなかなか勝てません。
最終的にはパーティにマジカルハットを入れて回復と蘇生を重視しつつ、バイキルトも覚えさせてパラディンは積極的に雑魚排除に向かうという戦法が良さそうとなりました。
なんとか勝てるようになりましたが、コインは数枚しかありません。
ですが、剛勇のベルトをギリギリで1つ手に入れることには成功しました。
さらに、キングヒドラをカードを使って連戦してハイドラベルトを完成させ豪勇のベルトに伝承しました。
ハイドラベルト+3と比べてそれほど強化されたわけでもないですが、とりあえずこれでいいでしょう。
スキルを振り替える
スキルの振り直しもしていきます。ほとんど攻撃をする余裕はないので、盾装備で守りを重視していきたいと思います。
ヤリに振っていたスキルを消して、盾とハンマーを最大に振り直します。
盾は転びガード錬金がついたものから選びました。風雲の大盾は呪文ダメージ減の能力も持っているので好都合です。ハンマーは割と何でもいいですが、チャージ時間短縮の能力を持っている神域のハンマーを選んでいます。
錬金石を使う
最後に、ここまで温存しておいた錬金石も使ってしまいます。
手持ちの装備の中から、最も効果が大きいと思う順番に錬金石を使って錬金を強化していきました。
それでは、いよいよ時元神キュロノスとの最終決戦です。
バトルでの作戦も考えてあります。
ウルベア魔神兵や時見の箱でも有効だった、「仁王立ち」戦法です。
押し合いでは味方を守れないので、パラディンは味方への攻撃をできるだけ仁王立ちで肩代わりすることに集中します。
パラディン以外、特に仲間モンスターはあっさりやられてしまう攻撃も仁王立ちのパラディンなら耐えきることができます。
これで耐えながら攻撃していくという作戦ですね。
終盤になるほど、時元神キュロノスの攻撃は激しくなってきます。
できるだけ味方が直接攻撃を受けないように、仁王立ち以外の行動は極力控えていくのが良さそうでしたね。
パラディン以外やられてしまった大ピンチでもまだあきらめるのは早いです。
この戦闘では無敵の回復役としてキュルルが参戦しています。大防御で時間を稼いでいればその隙にキュルルが味方を蘇生して立て直しが効きます。
最後の方はMPも尽きて回復アイテムを使わないといけなくなり、ターンが不足して味方を守り切れずにやられることが多くなって苦しくなっていきます。
ですがなんとか全滅しないように耐えながら、ついに時元神キュロノスを倒すことに成功!
準備をしてきたことと作戦も考えてきたことで、苦戦しつつも一発で勝利することができました。(調査のための敗戦を除けば、ですね)
冒険の書終了
最終ボスを倒してついにバージョン4をクリアです。
まだ後日談的なクエストはありますが、本筋のストーリーとボス戦があるのはここまでですね。
キャラクター育成とストーリーを同時に楽しんでいこうという冒険の書シリーズも、これで終了となります。ありがとうございました!
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